Justin M. Jacobson


ジャスティン M. ジェイコブソンは、ニューヨーク市のエンターテインメントとメディア関連の案件を取り扱う弁護士です。2011年に、ニューヨークのトウロ法律センターで法学博士を取得。トウロ法律レビューのメンバーとして、トウロアート、エンターテインメント&スポーツ法学会の会長を二度務め、トウロ法律知的財産学会にも積極的に参加しています。2012年3月より、ニューヨーク州の法廷において業務を行うことを認められており、ニューヨーク南部、東部地区の合衆国地方裁判所のメンバーであるとともに、2012年より、米国法曹協会のメンバーでもあります。

2008年に、ワシントンDCのジョージワシントン大学にて社会学の学士号を取得。優れたクラブ長であったのみならず、懇親会、礼式の議長を務めたシグマ・アルファ・イプシロン・フラタニティの活発なメンバーでもありました。

ジャスティン氏はジェイコブソン氏の会社と提携しており、セレブリティなDJやプロデューサー、ジョシュア「ジーク」トーマス(トミー ボーイ レコード)と彼のゴリラ レコード レーベル、Gユニット レコードのレコーディングアーティストと「ラブ・アンド・ヒップホップ:ニューヨーク」の元NYジェットである、スターのプレシャス パリ、ドナルド ストリックランドと彼のヴィジョナリーモーメントブランド、インターナショナルライヴアート大会 アートバトルズ、アートルネッサンスツアーのためのアスリート達、ワーナー チャペル プロデューサーのJ デンス(キャット ダリア/エピックレコード「ギャングスタ」&「マイ ガーデン)、セレブリティ ジュエリーデザイナーであるローレル デウィット、ラテン グラミー賞ノミネート、BMI ラテン アワード勝者であるプロデューサーのカルロス エスカロナ(パウリナ ルビオ、チョイノ Y ナチョ)、セレブリティ ファッションデザイナーのクリスチャン ベナー(ラヴァ マネージメント、ブラヴァド/ユニヴァーサル)、プロデューサーのバルカン ザ クルセイダー(A$AP ロッキー/RCA レコード)、EDM プロデューサーのモダン マシーンズ(ショーランド レコード、アトランティック レコード)、ミュージックオールスター出版の歌手、作詞家、プロデューサーであるマシュー スティーパー(ウルトラ レコード、アルマダ ミュージック、エンハンスド ミュージック、ヴィシオウス レコーディング)、ファインアーティスト、イラストレーターであるミシャ T(ヴァイヴ マガジン)、西海岸のストリートアーティストであるチョー ブーギーとモダン ヒエログリフィック マガジン、ジュエリーデザイナーのハイディ ガードナー、プロデューサー/DJであるジョージ ガルシアとオール アクセス ツアー、プロデューサー/DJであるエクソダス(ウルトラ レコード、アルマダ ミュージック、ヴィシオウス レコーディング)といった、数多くの著名人をご依頼人として紹介してきました。

また、ジャスティン氏はブルックリンに拠点を置くインターネットラジオステーション、PNCラジオの法務部長も務めています。加えて、カードーゾ法科大学院のファッション法委員会によって開催された「ビルボードを超えて:ファッション業界における広告法」では講演をしました。また、スーパーボール31チャンピオンであり元グリーン ベイ パッカー、ギャリー ブロウンによって創設されたチャリティー、ザ ビッグ ギャリー ブロウン68財団の重役会のメンバーとして、チャリティーイベントの製品を取り扱うという活動を継続しています。

また、トロント ブルー ジェイズのピッチャー、マーカス ストローマンと彼のブランド「ハイト ダズント メジャー ハート」のために、国内外の商標作品を取り扱っております。更に、NYジャイアンツのラッシャッド・ジェニングスと、彼のラッシャッド・ジェニングス財団のためにも従事しております。

加えて、ジャスティン氏は近年、ブランドとミュージシャンのためのマーケティング及びコンサルティング エージェンシーであるLabel 55, Ltd.の設立をもって、そのクリエイティブな企業家精神を発揮しました。その間にも、ジャスティン氏は、ニューヨーク市のオーディオリサーチ研究所において、ミュージックビジネスのインストラクターを務めることに時間を割いていました。

ジャスティン氏は、「なぜ著作権取得済の作品を登録せねばならないのか」、「ミュージシャンは出版でどのように稼げるのか」、「サウンドエクスチェンジの説明:なぜ全てのミュージシャンが登録を申し込まねばならないのか」、「なぜバンドメンバーの同意が必要なのか」、「なぜ作詞家のスプリットシートでは事足りないのか」(こちらは米国作詞大会で再投稿されています)といったさまざまな業界論文を執筆しており、これらはミュージックビジネスリソース、HypeBotより出版されています。

ジェイコブソン氏の会社に加わる以前、ジャスティン氏は、ワシントンDCに位置する米国著作権局における、史上初のカレッジインターン生としてその名を遺しました。インターン中には、ウェブサイトwww.copyright.gov’s上の「よくある質問」ページを簡素化するとともに、新電子著作権局(eCo)のウェブサイト設立のために、パワーポイントによる公式の初心者向けチュートリアルをデザインしました。また、MTVのデジタルミュージックとウェブサイト開発部門にも勤め、幅広くデジタルミュージックの配信に携わっておりました。

更に、後にサンクチュアリ レコードの子会社となったレゲエレーベル、RASレコードにおいて、マーケティングとプロモーションを進めるためのノウハウを習得。その後に、アーティストとレコード会社連盟(A.A.R.C.)の、デジタルホームテーピング印税(D.A.R.T.)部門に勤務。この経験から、初の論文である「A.A.R.C.とは何か?」を執筆するに至りました。米国著作権学会の学会誌の中で発表されたこの論文は、オーディオ ホームレコーディング活動の下で、企業がデジタル ホームテーピングの印税を徴収せねばならないことを説明するものでした。そこから、ジャスティン氏はトランプ ワールド&ポーカー ライフ マガジンのマーケティング・プロモーション部門でのインターンへと進みました。更に、コロンビア特別区に拠点を置く非営利プロモーション・マーケティング会社であるD.C. パーティーラインの共同設立を援助しました。同会社は間もなく、ニューヨーク市とロンドンに向けたプロモーション・イベントプロダクションサービスへと成長しました。

ジャスティン氏は、トウロ法律センターの法律レビューにおいて、論文「ケーブルビジョンの遠隔DV-R:デジタルレコーディング時代に対するソリューション」を出版しました。法科大学院でキャリアを積みながら、ジャスティン氏は、パフォーミング ライツを管理する組織であるASCAP(米国作曲家作詞家出版家協会)の法務・メンバーシップ部門のみならず、レコードレーベル、トミー ボーイ エンターテインメントのビジネス・法務部でもインターンを経験しました。